nayuta 詩 2021年3月8日 2021年3月11日 ひとつの挨拶さ 喉を燃やし気分は高揚心はサウスビーチ 海に浮かんだダイヤモンド灼熱の太陽がギラギラさせる獣肉のにおいが感覚を呼び覚ますのさ複雑な香りと味が交差する魅惑のソース渋く赤みがかる恍惚(こうこつ)のワイン甘くてやわらかい南の風がからだ中をやさしくなでてくる ルームサービスじゃ味わえないぜかばんを置いて乾杯だ サンデードレスを汚したって今日は忘れてしまおうショットグラス片手にラテンのリズム友と酔いしれる